06.02.12
1.浮島〜JR川崎鉄橋
山の日記
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■遡行記録
12:30 1.遡行の出発点を浮島公園にした.
対岸は羽田空港.
2.左に浮島の石油化学工場群を
眺めつつ、”浮島通り”を歩いた.
3.浮島に渡る唯一の橋を通過.
この運河は”多摩運河”.
運河の左先端に”多摩川河口”の
標識がある.
13:10 4.イスズ川崎工場(解体中)の縁を
廻って行くと多摩川堤に上がれた.
⇒表示に従い、河口方向へ戻る
と、終点に水位観測所があり、
その軒下に多摩川河口の標識
があった.
途中に1本目の里程標あり.
(往復:40分).
5.高速羽田線、産業道路/大師橋
の下をくぐって堤上を行くと、
工事中の金網の奥に真新しい
川崎大師のお堂が.
ここからズッ−と、堤の左側は
味の素川崎工場の防風林.
6.文化庁指定・有形文化財の
”河港水門”.
7.六郷橋の下をくぐると、京急/JR
東海道本線の鉄橋が見えて来た.
左端のビル群は、JR川崎駅西口に
広がる”川崎テクノピア”.
15:00 8.JR東海道本線の鉄橋の下をくぐる.
この辺一帯は、”H・レス”団地.
本日はここで終了、川崎駅へ
戻った.
⇒JR川崎駅へは、堤の左側の
陸橋を渡ってテクノピアの
ビル群を廻って行くと川崎駅
西口まで約10分で戻れた.
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■遡行日記 2月12日(終日快晴)
ン十年振り?の川崎!.
京浜コンビナートを、仲間達とサービスカ−で走り廻っていた時代が懐かしい.
取りあえず、川崎駅からバスでSVセンタ−を見に往復(休日なので、誰も居なかった).
川崎駅に戻り、「浮島バスターミナル行」のバス乗り場を探したが、9時以降は乗り場が変わるらしく、地下街をウロウロして
時間をロス!.11時37分発、貸切状態の路線バスに揺られ、12時丁度、浮島公園に着く.
ここらへんは”海ホタル”の開通でスッカリ様変わりしており、昔、よく昼飯を食べに寄った”日向行きフェリ−乗り場”の
レストランは閉鎖していた!(おかげで今日は、昼飯抜き.こんな時に限って”非常食”も家に忘れてきちまってる!).
この調子では...138Km先の”笠取山の水干(ミズヒ)”に着くのは、一体いつ頃になるのだろうか!?.
ガックリしてしばらく海と羽田に降りる飛行機を眺めていると...幸運にも、全身”ポケモン”に塗られたANAのジャンボが
飛んで来た(腹の足しにはならんが、ま、見られてラッキ−!!).
気を良くして、多摩川遡行の第一歩を踏み出す.
しばらくは、高速道路・高架橋下の、一直線の道.
道路の反対側は、昔良く通った石油化学の工場群で、N石さん、T燃さん、Kグナスさん、etcが続く.
浮島の橋を渡ってN治金さんの前まで来ると、アレッ”イスズ自動車”が....ねぇ!(工場全体を取り壊し中!).
勘で、工場に沿って廻り込んで行ったら、多摩川の堤が出て来てホッとする.
堤に上がると、川風がすごい.
とにかく”多摩川河口標識”を見に行かなくちゃ!と、平坦地と化したイスズ工場を右に見ながらサイクリング道路を河口に
向ってバックする.
約20分歩くと堤は行き止まりになって”水位観測所”があり、河口標識は観測小屋の軒下に鎮座していた.
戻る道は、川風が真正面から吹いてきて”寒い!、サムイ!、寒い!”(何の因果でこんな事しなくちゃならんの!).
とにかく、後はひたすら土手歩きをして、やっとJR東海道本線の鉄橋を通過し、”H・レス”団地を越えた所で遡行中止.
飯抜きの上、タバコまで切れて、ますます悲惨!.
次に来た時忘れない様、本日の日付を書いた”マーカ−”を土手の上の潅木の根本に挿し、JR川崎駅へ戻った.
駅のコンコースのソバ屋で喰った”豪華かき玉入り・大盛りてんぷらソバ”.
ビールは無かったが...旨かった!デス.





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