ミケ子が熱中症になった.....

ご飯も、好物の白子のりも食べず、いつもなら大好きな
ブラッシング用クシを見せただけで遠くに居てもイソイソと
やって来るのが、ボンヤリこちらを見ているだけになった.

水も飲まず、ただ横たわっているだけの状態が続き、
その内、横になれなくなって、”縦に”寝る様になった.
抱いてやっても力が無く、ぐったりしていた.
ちくわの時が思い出された.

ミケ子が臥せってから、こんな状態が3日間続いた.

その間、”ねこのツボ”で学んだ「尾尖」や「人中」(プラス、
将来に備えて天門)をセッセと刺激してみたが、劇的な
改善は現れなかった.

ン!これはあぶねぇ〜.
そういえば去年の今頃も、こんな状態が1週間続いて、
多磨霊園の電話を調べた事があった....

その内、どうせ食べられないだろうと思いつつも出しておいた”鰹節”が、いつの間にか少し減った.
縦に寝ている状態は変わらなかったが、継ぎ足した鰹節がまた減った.
セリーヌの”ミケ子様用お皿”に入れてあった老猫用キャットフードも....少し減った

そして、3日目にはこんな格好で寝ていた.
最近、この部屋も暑くてタマラン!

”熱中症”

猫のこと
05.8
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