境
  尾
   根
玉川
バス停
ワサビ田
玉川
キャンプ場
■記事
今日は、相棒の都合が付かず単独行.

奥多摩駅7:33小菅行きバスは、奥多摩湖で5人の乗客が降りると貸切りになった.
ノンストップで玉川バス停まで.
キャンプ場の林道から、前回の最高到達点:ワサビ田
@まで休まず40分で歩く.
この上で最後のワサビ田を離れ、小広い台地の作業小屋の手前から道はジグザグ、快適に高度を上げて行くと
県境尾根Aに出た.冬枯れの奥多摩らしい雑木林の中の、気分の良い登山道!.
この後も県境尾根に沿ってジグザグが続き、約30分で
オツネノ泣坂からの登山道Bに合流.
合流点の標識では、玉川からの道は「作業道」と表示されていた.
登山道は、鶴峠分岐から三頭山の北側を巻き(残雪あり)、西峰と中央峰のコル:御堂峠に出ると山頂はすぐだった.
西峰の頂上で、レンズ雲の掛かった
きれいな富士山Cが迎えてくれる.
予定より早く11時着、ここで今日初めて、鞘口峠から来た登山者4名に会う.

頂上には10分居ただけで、笹尾根へ.
ここらは「檜原都民の森」の領域、立派な避難小屋を過ぎ、バンバン下って行く.
途中、何度も「三頭ノ大滝」の標識が出て来た.三頭沢に掛かる25mの大滝.
ン十年前、10月中旬と云うのに雪が降り、T樫さんと雪の中、ワラジで登った事を想い出して懐かしかった.
予定では笛吹(うずしき)峠まで行こうと思っているので、ドンドン行く.
槙寄山Dに12時着.道志方面が切り払われ見晴らしの良い山頂だったので、20分程休んで昼食.
西原峠、数馬/上平峠、浅間尾根登山口(バス停)分岐と過ぎ、笛吹峠に13時20分着.
予定通りここで下るか迷ったが、時間も早いので進む事にする.

丸山は、登山道から外れていたがパスするのも悔しいので、登って行く.
土俵岳をやっと越えて日原峠に出たので、もう登りは無いだろうね〜と思ったら、甲武トンネルの上辺りで
最後の登りが続きガックリした.
さすがに疲れて
浅間峠Eに下りると15時10分、小1時間下れば上川乗バス:16時15分に間に合う!.
で...そのまま下山.
「関東ふれあいの道」が通っているだけあり、急だが良く整備されていて30分で国道33号線に下り、
5分程歩くと、檜原街道の上川乗バス停だった.

笹尾根は、西原峠からの登山者1名に会っただけで、静かな山稜だった.
D
C
B
A
@
行程記録
  ・歩行時間 :約7.5時間
  ・歩行距離 :23.1Km(道標による)
  
 県境部分 :6時間/17.6Km
  ・主要地点の時間

     7:33 JR奥多摩駅(バス)
     8:12 玉川バス停
      :50 林道終点
      :55 
ワサビ田(前回到達点
     9:30 県境尾根
    10:00 入小沢ノ峰(登山道)
      :30 鶴峠分岐
      :55 三頭山・西峰/
1524m
    11:15 三頭避難小屋
      :20 大沢山(峠)/
1482m
    12:10 槙寄山/
昼食20分
      :30 西原(さいはら)峠
    13:20 笛吹(うずしき)峠
      :45 丸山
    14:25 土表岳/
1005.2m
      :35 日原峠
    15:10 
浅間峠
      :50 上川乗バス停
    16:15   発
      :55 JR五日市駅

  ・メンバ−: F井
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09.01.07
K玉川・上部〜浅間峠

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