冬の足拍子岳(1月)

焚火友の会(第3回)

山の日記
05.06.24〜25
前回、友の会を開いたのは去年の暮で、ほぼ
半年振りの開催だったが、現役のメンバ−は
期末で忙しいらしく集まりが悪い.
S島と、辛うじてM井さんが参加.

■1日目
S島、M井さんとはいつもの奥多摩駅下の河原で
で落ち合う事になり、F井は直接、河原へ行く.
彼らは御岳を登って鉄五郎新道を下る様だ.

車を奥多摩キャンプ場の有料駐車場へ入れ、
管理人とちょっと話をしてから河原へ行く.
金曜日なので人も居ないし、焚火場所は静か!.
テントを張って、氷川の町のマーケットへ2回
往復し、ビール+薪 を調達してくる.
13時には「焚火友の会」の設営を完了、彼らが
来るまでビールを飲みつつ、長年、ここで一度
やってみたかった「釣り」をする.
自宅の水道メータ付近に巣食っていたミミズを
エサに竿を振り込むと、すぐ奇特なクチボソ?が
引っ掛かってきた!.
2匹釣り上げてからは、パタッとアタリが途絶え音沙汰無し..やむなく置き竿してテントで昼寝.

夕方2人がやってきたので、3人でまたマーケットを往復し、焼肉の材料などを仕入れて本格的に
「焚火友の会」を開始.
初めて参加のM井さんがしきりにこの場所が焚火には最適と褒めてくれ気を良くしたが、S島もF井も、
この場所は懇親キャンプや屏風岩での岩登りトレーニングなどで、数十年泊まっている所.
そろそろ場所替えを考えていた所だったが、云われてみて改めてこの河原を見直した....
焚火を囲みながら相変わらずの、飲み、食い、語らいでマキ3束を燃やし尽し、S島が最終電車?で帰る
M井さんを駅まで送って行った所でお開き(夜中に目を覚ましたら、いつの間にかS島がテントで寝ていた).

■2日目
緑が一杯の河原で、昨日とはうって変わったまじめな「自然談義」を交わす.
昨日釣り上げたクチボソと川ハゼ 計8匹は元気のいいのをS島が飼う事になり、後は川に帰す.
テントをたたんで河原を元の状態に戻し、駐車場へ.
時間が早かったので、帰りは「数馬の切通し(云われはコレ)」へ寄ったり、御岳無料駐車場で、昔、家に
居た「チクワ」とそっくりな可愛い猫と遊んだりして帰った.

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