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06.11.01

秋の一之瀬高原

山の日記
一之瀬高原は、笠取山の麓に広がる高原で
笠取山の登山だけなら通過点に過ぎないが、
多摩川遡行の行程の関係で、期せずして
この付近を歩いて一周した.
丁度、紅葉の時期だったので静かできれいな
一之瀬高原を満喫出来た.

■一之瀬高原まで
青梅街道がおいらん淵の上で大きくカーブ
した所から”一之瀬林道”が分岐している.
林道
@は、始めは急だが暫く行くと緩い登りに
なり、石楠花橋で多摩川の源流”一ノ瀬川”を
渡って急なカーブを上がり切るとキャンプ場に
なる.ここら辺からが、一之瀬高原..と思う.
 :林道はこの付近で唐松尾山方面からの
  中川、中島川に沿って行き、一ノ瀬川の
  本谷は一ノ瀬方面へ分れる.

■一之瀬高原
キャンプ場入口の山モミジがきれいに
紅葉していた
A.ここから”二ノ瀬”になる.
林道は急カーブで、民宿、バンガロ−などの
間を抜けて行く.
所々趣きのある古い民家が点在していた
B

三ノ瀬からは民家もなくなり、林道は明るい
唐松林
Cの中を通って中川橋に着く.
中川橋から少し行くと中島川橋で、笠取山の
登山口は、橋を渡った先にある.
ここからが長い.
尾根の末端を大きく廻り込むと、やっと本谷を
渡る作場平橋で、ここが、笠取山登山口の
作場平口.
登山口には駐車スペースが2つ、橋を渡った
所には大きな駐車場があって、この駐車場の
隅にあった木の紅葉が結構きれいだった!
D

作場平口から本谷に沿って、”源流のみち”が
一ノ瀬へ下っている.
”源流のみち”は刈り払いされ、所々で本谷を
渡って
E一ノ瀬まで続いているF
短いが、原生林の中の静かな散歩道.
一ノ瀬はひなびた雰囲気の静かな山村
Gで、
本谷の上に点在している.
神谷小・中学校
Hと、立派な茅葺屋根の民家を
過ぎると、一之瀬林道に合流.

石楠花橋





本谷
源流のみち

C

D

E

F

@

A

B

C

D

E

F

G

H

G

H