■3/16、遂に目的の、
南米の先端「フェゴ島」の”ウシュアイア”に到着!.
04.10.14 メキシコを出発してから、05.3.16までの、
5ヶ月間の長い旅でした.
*地図を買って来て、全体をトレースしてみたものの..!?.
中南米、南米(1)、南米(2)に分割しても、広過ぎて!.
■前回以降の行程は、次の通り.
1/29 ペル− ・リマ :首都
・ナスカ :地上絵
・アルキバ:コンドルの谷
=この後、4830mの峠越え=
・クスコ :遺跡/マチュピチュ
・プーノ :チチカカ湖
2/21 ボリビア ・ラパス :首都
=一旦、メキシコへ戻る=
キューバ ・4日間
3/1 メキシコ発
ペル− ・リマ
・ナスカ
/5 チリ ・アリカ
・カラマ :プカラ遺跡(プレインカ時代)
・サンチャゴ:首都
・プエルト・モン
・プンタ・アレーナス:マゼラン海峡の町
=マゼラン海峡を渡る=
/16 アルゼンチン・フェゴ島 :ウシュアイア
南米からの便り(その2)
えっせい










■T葉さんに、南米の歩き方(ホテルの予約、交通事情、ルート、お金)について聞いてみたら、
こんな答えが返ってきました.
>ホテルの予約はしたことありません。大体以下のパターンです。
ホステルで知り合った人(反対方向から来た)や先行している人がインターネットで教えてくれる、が1割
程度です。後は以下です。
1.まずバスで新しい町に着きます。この町は前の町で人に聞いたり、インターネットで知り合いに教えて
もらったり、本を見たりで、遺跡、面白そうな場所、などを中心に決めます。
2.最低条件は、明るいうちに町に着くことです。バスのターミナルから町の中心までは普通2kmぐらいは
あります。タクシーか乗り合いバス、または歩いて町に向かいます。右も左も南も北も分からないので
注意が必要です。
3.町に着いたら、良さそうな(安そうな)ホステル、ホテルなどを探します。
この時、バス・ターミナルのインフォメーションなどが役に立ちます。町の人に聞いても、自分は
泊まったことがないので分からないのが普通です。
4.ホステル(ホテル)、のフロントで部屋の空きの有無、を聞き、1)値段、 2)シャワー(温水か
水だけか)、3)朝食付きか、4)近くにバーなどのうるさい場所はないかなどを聞いて、条件が合えば
部屋を見せてもらいます。
5.そして良ければ、お金を払い泊まります。良くなければ4項の繰り返しです。
>大体、目安は一泊、朝食付き、温水シャワー付きで10米ドル以下です。
妻と泊まった時は大体クリアしました。この時で一番安かったのは5米ドル/一人で、朝食付き、
温水シャワー付きでした。内容としては、出張で川崎あたりのホテルに泊まり¥6000よりチョット良い
ぐらいです。私が一人のときは、朝食無しで2米ドルでした。
>交通事情
自分の行きたいところにどんな交通機関があるのかを調べます。中米南米は、大体バスが通っています。
それでも列車の旅を選択することもあります。後は、出発の時刻、到着の時刻、金額、ルートなどを調べ、
すべて自分で予約し切符を買います。
普通新しい町に着いたら、もう次の行く場所の構想は出来ています。そして、自分でバス会社、鉄道会社、
航空機会社に行き窓口で買います。
一般的に旅行会社で切符を手配してもらうと、2〜5割高くなります。極端な場合は3倍ぐらいの金額を
取られます。これでも日本と比べれば相当安いので、日本人は安易に頼む人が多いみたいです。
例えばクスコからアグア・カリエンタス(マチュピチのふもとの村)に行くには、独占企業の列車しか
ありません。バスはありません。(道が無いのです)展望車は往復で米$45ですが、旅行会社では
米$125も取られます。
>それより苦労するのは、お金です。
米$が基準ですが基本的には多く持ち歩きません。新しい国へ入ると、まず米$20ぐらいを現地の
お金に両替します。後は銀行などでATMを操作(中南米はVISAが強い)し、その国のお金を下ろします。
例えばここチリはペソです。これがなかなか大変でATMの操作は国により違っていて、画面に出てくる
文字は当然スペイン語です。しかし私にはATMに出てくるような単語は分からないのです。

T葉さん、南米最南端到着.おめでとう!、お疲れ様〜!
南半球だから、冬が来る前に着いて、良かったですね〜.