二代目か?

南米からの便り(その1)

えっせい
子供の頃からの夢を実現し、メキシコ → 中南米 →
→ 南米 を旅しているT葉さんは、今、ペル−にいる.
T葉さんとは、このつたないホームページの”山の日記”
にしばしば登場する”私の岩登りの先生”である.

会社では、私のサービス員時代、計算機の製造部に
所属していて、大変お世話になった.
卓越したクライマ−であり、山以外にもフルマラソンを
120回、海外旅行23ヶ国、さらにダイビングもと、
多彩な趣味を持った方である.
(”ネコ好き同好会”というのは、後から知った!).

この旅は、メキシコシティでホームスティしながら、
現地の「スペイン語学校」で語学研修を終えた、
昨年10月から始まっていて、最終的には南米の末端
パタゴニアまで行くという.
旅といっても、全て自分で計画し、行く先々でバスや
列車やタクシ−を乗り継ぎながらの一人旅.
また、その地が気に入れば、数日、数十日滞在しての
旅で、元々、メキシコから、何ヶ月も、何年もかけて南米
を旅する事がT葉さんの小さい頃からの夢だったらしい.
この様な旅をするため、6ヶ月以上かけてスペイン語を
覚えるというのも、用意周到な、また堅実なT葉さんらしく、
ホトホト感心する.

現地のメール環境が悪くて途絶えることもあるが、ほぼ2週間
毎のメール交信では、きれいな花や動物、山、それに本で見た
史跡の、別の角度からの写真が添付されており、これが一つ
の楽しみでもある.

パタゴニアの山々や、アルゼンチン末端のフェゴ島の写真が
送られてくるのはいつごろになるだろうか.

旅の安全を祈りつつ.....


■これまでの行程
 ・04年 3月〜10月:メキシコにてホームスティ、アパート
              暮らしをしつつスペイン語学校へ通う.
       10月15日:メキシコ発.
       11月 7日:ベリーズ
            9日:ガテマラ.再度、語学研修で学校へ.
       12月11日:エルサルバドル
           16日:ニカラグア
              :コスタリカ
           27日:パナマ
 ・05年   1月18日:エクアドル
           29日:ペル−

メキシコのスペイン語学校で、クラスのお友達と(前列右端がT葉さん)
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