<春山>
谷間に響く底なだれ
雪の白さよ青空よ
雪に焼たる友の目に
俺の笑顔が写ってる
<夏山>
肩にくい込む荷の重さ
見上げる空に夏の雲
たどり着きたる頂きは
われら心のふるさとよ
<冬山>
赤いザックは雪の花
深きラッセルのりこえて
真白き山の頂きに
青春の旗を立てに行く
ー岳ー
青春の山
えっせい
昔作った”詩”とも付かない代物!
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