”雪崩ヒモ”とは、赤や黄色の毛糸で編んだ、数メートルの
紐の事である.
雪崩の危険地帯を行くとき、一方を腰に縛り、残りを手に丸めて
持って歩く.
雪崩に流された時、人間は雪の中に埋もれても毛糸は軽いから
雪の表面に出て、すぐに位置が分かる.
案としては優れていたが、実際は行動中面倒なので余り使わなかった.
”雪崩ヒモ” のこと
えっせい
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