06.07.03

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二代目か?

国立極地研究所

えっせい
南極にはロマンがある....と、案内のパンフレットにはあったが、
そう簡単に行けない世界だから、ロマンがあるんでしょうねぇ!.

今年が”南極観測50周年”にあたるので7/15〜9/3まで、上野の
国立科学博物館で、”ふしぎ大陸・南極展”が開催されるらしい.
その開催母体である国立極地研究所を見せて頂けるとのお誘いがあり、
見学に....

国立極地研究所は、云わずと知れた”南極観測”の総元締め!.
場所:東京都板橋区で、新宿から山手線で巣鴨、地下鉄・三田線に
乗換えて板橋区役所前で下り、歩:10分...30分程で着く.近い!.
正式HPサイト:ココ

いやぁ、さすがに南極での生活で鍛えられた方々ばかりで、職員の
どの方の顔を見ても日に焼けて、男女に関わらず、”逞し〜い!”.

南極での越冬生活4回の経歴を持つ隊員の方から、越冬生活の生々しい
お話しを聞かせて頂き、さらには夏隊に参加された女性隊員の方の案内
で、1階の展示室(展示品の半分は、上野での展示会用に梱包済み)で
説明を受け....う〜ん、”目からウロコ”!.
    ・越冬隊:37名(前後含めて1年半)
    ・夏隊  :25名
拠点となる「昭和基地」の気温は、平均:−11°C/ 最低:−35°C.
年中、冷蔵庫に入っている様なもの(好きで無いと行けないね〜、これは).
また、世界中で発見された”隕石”の50%(16200個)を、この研究所が
保管しているそうで、南極は隕石の宝庫みたいです.

約1年間の越冬生活を終え、帰国の船上から緑が一杯の島を見た時は、
なんとも云えない気持ちになるそうで...ご苦労様です!.
<色んな隕石が一杯>
<しらせの1/100模型もありました!>
<初期の雪上車>
狭いので、頭をぶつけました!
キャタピラなので、ハンドル無し!
今は、こんなタイプ
氷を割って進む姿はココ
<南極大陸はこんなになっているそうです>