東京湾”クロダイ”釣り
えっせい

東京湾で”クロダイ”が釣れる!?.....
そう、その黒鯛釣りに行って来たんです.
私の「HP作りの先生」の所に...
先生は、私のサービス員時代の仲間.
2年前、関連会社の事業部長の要職をあっさりと投げ捨てて、
”めぐみ”という「黒鯛釣りの渡し船業」をやってるんです.
その頃の仲間が集まって「めぐみ会」なる非営利団体を作り、
時々集まっては飲み会をやってるんですが、海釣りにはとんと
縁の無かった私が、”飲みに行く”積りで彼の船を訪問したのは、
夏の暑い盛りでした.....
場所は、横浜の先の「鳥島沖パイプ堤」.
その経過は、慣れた「営業報告風」に纏めておきましたので、
ご一読下さい.
■訪問先
・鳥島沖パイプ堤/及び、めぐみの船長の、ネグラ.
■行程報告
・6:00 自宅→東京→横浜→京急・新杉田駅→モノレール・鳥浜駅
・8:05 鳥浜駅着
・駅から電話すると、駅まで迎えに行くとの事.
指定された場所で待つことしばし、なんと”船”で迎えに来てくれた....深謝!.
・8:20 鳥島沖パイプ堤に到着.
・釣り道具は全く持参しなかった為(背中に背負ったザックの中は、”酒”のみ)、船長が
用意してくれてた道具一式とヤッケ、尻当てを付け、懇切丁寧な海釣りのレクチャを受ける.
・先客5人は広いパイプ堤で釣りの真っ最中.取りあえず、ビールを貰って乾杯.
・8:50 さっそくの釣果.
・ご指導よろしく、カサゴ、カレイを連続して釣り上げ.
・以降はパイプ堤に置き竿して、ビールを飲みつつ、ズッーと談笑.
お客様はと見ると、勝手に釣りにいそしんでいた.
・途中、なんどとなく船長の携帯にお客様からの”本日の予約”が入るも、「今日は先輩が
来てて、2時上がりにしてるから、カンベン!」と、つれない返事.
商売の邪魔をして申し訳ないと思いつつも、ビール.
・14:00 納竿
・パイプ堤の船着場にお客様が集まって来て、記念写真.
船長が、本日初めてお客様らしい扱いをした姿を見る.
・14:20 富岡新堤灯台まで、お客様を送付
・我々は、そのまま湾を横断し、係留場まで.途中、かってのサービス先のお客様を見る.
・14:30 係留場着
・15:00 船長のネグラ着
・シャワーの後、大事に持って来たシンガポールの仲間からの”差し入れ”を痛飲!.
・18:30 船長に見送られつつ、辞去.
・酔っ払って電車を乗り間違い、途中の駅で特急に乗り換えたりして時間を食う.
・21:00 自宅帰着
■結果
・カサゴ、カレイ 各1 /その日の内に、から揚げにして喰っちまいました.美味、美味!.
本人は大満足ながら、どうせこうなるだろうと、船長が私のためにその日の朝釣っておいてくれた
”超大型黒鯛 X 2 ”は、持ち切れなくて海の中にお引取り願いました.
(黒鯛様も、また来るぞ〜と、元気に泳いで行かれました)
・他のお客様の釣果
皆さん、両手に抱え切れないほどの黒鯛でニコニコ顔でした...はい!.
■最近の状況.................
相変わらず盛況の様です.
11/25発売の業界紙、「磯・投げ情報」にも、あの有名な平林潔様が4ページに渡って紹介されて
おりましたデス.
それにしても、釣るばかりじゃ無くてクロダイさま基金で稚魚を放流したり、リリース時にはタグを付けて
放すところなんかは、サスガと思います.
めぐみの船長