05.12.03
なにも柿の写真にタバコを入れる事もないが、大小の比較方法は
これしか知りません...全く、進歩がナイネェ〜.

今年は義母が送ってくれた柿の本場”奈良の富有柿”を食べたので、
”好物の柿もそろそろお仕舞いだな〜”と思っていたら、いつも故郷の
野菜や米を送ってくれる義姉が、近所の方からの頂き物だと枝付き
の柿を入れてくれた.

   ナツカシィ〜ナ〜!

柿の表面に少し虫食いの跡もある、懐かしい枝付きの柿なんて
東京に売ってないもんね、これは.

今頃故郷では、稲の刈り取りも終わって田圃に天日干しの稲束が
見渡す限り並び、忙しい時期も一段落.
農家の人達が、庭先の柿を長い竹竿の先に挟んで採る時期か?.

子供の頃、近所の友達とつるんでスイカやトマトを勝手に頂いた
事はあったが、何処の家も柿の木だけは庭にあったから、さすがに、
庭先にまで忍び込んで柿を頂戴した記憶は無い.
それに丁度食べごろは、葉っぱが落ちた頃だから登って採ろうとしても
丸見えで、そこまでやる勇気は無かった.
せいぜい下から、旨そうな良く熟れた柿を指をくわえて見ているのが、関の山.

それにしても懐かしい、”枝付き”の柿.
有難く、今年最後の柿を大事に食べさせて頂きました.

二代目か?
ふるさとの柿
えっせい
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