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この所、しばしば”海外登山”に出掛けている山仲間のT下嬢.
入社同期の友人の奥さんであるが、古くからの山仲間でもある.

町の山岳会に所属しているが、昔は一緒に剣から縦走したり、
富士山の雪上訓練に参加したりと、結構一緒に山行させて頂いた.
...が、最近はすっかり海外の山の虜に.

ヨーロッパアルプスへ行った話を聞いたと思ったら、”自由時間”が
出来た途端、ここ1年の間に.....

  ■アンデス山脈第2の高峰で、ペルー最高峰....
       
ワスカラン峰:6768m

  ■ヒマラヤ8000m級14座の6番目で、”トルコ玉の女神”と云う
   意味の名前を持つ....
       
チョ−オユ−:8201m
   *残念ながら高度準化が上手く行かず?登頂出来なかった様.

  ■南極最高峰で、南極点から西に1200kmの氷床上にある
      
 ビンソン峰:4897m

よくそれだけ海外の山へ行けるモノだと思うが、男と違って、やっぱり
女は割り切り方が違う...のか、旦那の理解がいいのか?.

昔の海外遠征と云えば、登山申請から始まって、偵察隊やら、装備、
食料、etc 色々な準備段階を経てやっと出発し、現地に着いたら、
ガイド、ポータ−などを雇い入れ、キャラバン隊を組んで....と、
色々面倒な手続きが必要だったと思うが、今は国内から登山ガイドが
付いた「公募隊」とかいうものがあるらしく、”行く気”さえあれば、
昔ほどの事はないらしい.
しかし一旦山へ入ったら、結局の所、自分の”足と技術と度胸”で
登らにゃ、ならんからねぇ〜、これは.

最近は余りご一緒させて貰えないが、ヨボヨボになったら、また、
どっかへご一緒出来る事を祈りつつ....

二代目か?

海外登山

えっせい
ワスカラン
チョ−オユ−
ビンソン

06.03.14