山の写真を撮り続けて30年.

著者は、日本の山々、世界の山々に登り、撮影を
続けているわが国の代表的山岳写真家.

中学を卒業して、富士山の写真家 岡田紅陽先生に
弟子入りした筆者は、南アルプスの北岳と出会い、
北岳を”心の山”と仰いで、進学できなかった劣等感を
ばねに、山岳写真を一生の仕事として選択.

山岳写真家として一本立ちするまでの苦闘と、忍耐の
日々を、山行の思い出とともに語った本.

                 −ブックカバ−より
白旗史朗 著(岩波ジュニア新書)
本あれこれ
山と写真 わが青春
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