この本は、相田みつをさんの本と一緒に、
郷里のお袋が送ってくれました.
素朴な、何ともいえない味のある画集でしたが、
最初見たとき、描かれている子供達と、文章と、
特に風景が...どこかで見た様な、そんな気が
しました.
そして、中を見てみると、なんと、書かれた原さんは
同郷の方でした.ふるさとの山河、子供時代の姿を
描かれたとの解説が入っていました.
道理で、風景や、子供たちの姿に昔の自分を
見い出していた筈です.
送ってくれた、今は亡きお袋に感謝しています.
ふるさと物語
本あれこれ
(原一郎詩画集)