(未踏の8000m峰登頂記)
1973年5月、
当時世界最高の未踏峰、
ヤルン・カン(8505m)の登頂に、京都大学
学士山岳会は成功した.
自ら山頂を極め、下山途中で遭難、友を失い、
生と死の間を彷徨して奇跡的に生還した著者が、
山に挑む人間の極限のドラマを克明に描き、
登山本来のもつロマンチシズムをつたえる.
−ブックカバ−より
上田 豊 著(中公文庫)
本あれこれ
残照のヤルン・カン
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