写真:1970年、エベレスト登頂の植村直己
「私にとって、良い山とはひとつの極限を意味している」

山を愛し、山に消えた不世出の冒険家にとって、
エベレストこそは至上の”良い山”であった.

1970年、日本人として初登頂したのをはじめ、
5回にわたるエベレスト行の総決算としてつづった
本書は、登山家・植村の「山への遺書」となった.

                 −ブックカバ−より
植村直己 著(文春文庫)
本あれこれ
エベレストを越えて
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