私はこうして作家になった!.

苦節20年.どうしても作家になりたかった男は、
卓越した商才と博才を駆使し、遂に念願を成就した.

「二足のわらじ」を履きながらも小説を書き続け、
競馬で飯を食ってきたのはなぜか?.
それは、生活の糧を得られなければ小説に専念
できず、当然、デビュ−など果たせないからである.

痛快人生、必勝エッセイ!.


                 −ブックカバ−より
浅田次郎 著(幻冬舎アウトロ−文庫)
本あれこれ
勝負の極意
TOP I BACK