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■行程記録
・歩行時間　：約６．５時間
・万歩計　　 ：２８、０００
　　　　　　　　／２２Ｋｍ
　　　　　　カシミールでの距離測定
　　　　　　　　　　　　　　／２４Ｋｍ

・主要地点の時間
　　８：４０　清瀬駅　 　
　　９：２０　大和田通信所
　１０：３０　柳瀬川
　１４：００　八国山入口
　　　：５０　西武園駅
　１５：４０　西武球場前駅

・メンバ−
　　Ｙ田、Ｔ下、Ｆ井






■記事
今回は、頑張って狭山湖迄
歩いてしまおうと、清瀬駅を
意気込んで出発．
前半は、県境が弧を描いて
いるので、結局の所、西武線
の新秋津と清瀬の一駅分を
ぐるっと廻って来るだけ．
この間、ＪＲ武蔵野線３回、
西武線を３回渡ってくる．
なんともご苦労な話！．

西武池袋線の陸橋を渡り、
市街地内の県境歩きを開始．
巨大なﾚｰﾀﾞｰドームが左に見えてきたので、こんな所に何があるのかと思っていると、それは気象衛星
センタ−で、いつもお世話になっている気象庁予報部の建物�@だった．
やがて広大な野菜畑になり、行く手は雑木林の点在する気分のいい地帯になったので喜んだが、すぐ
長いフェンスに囲まれて、行き止まり状態．
フェンスには．．．日本が米国の用に供している大和田通信所．．．なる張り紙が！．
左へ曲がってフェンス沿いに行くと�A畑道になり、遠くに小山の様に土盛り�Bした堆肥製造所があった．
他人事ながら”崩れたら危ないんじゃねぇの！”と心配しつつ畑道を歩き、ケヤキのきれいな志木街道へ出て
少し行くと、顕著な県境標識．．．県境は矢印の様に志木街道を一本の線�Cで横切っていた！．

今日の行程は長いので、早く県境の柳瀬川に出ようと、ドンドン歩く．
トンネルになっている関越自動車道の上を通り、ＪＲ武蔵野線のガードをくぐって少し戻ると、歩道上に東京都
清瀬市／埼玉県新座市の県境マーク�Dを確認．
畑道から市街地に入ってグネグネ行くと、やっと待望の柳瀬川�Eに出る．

県境は、ほぼ柳瀬川に沿っており遊歩道もあるので、気分良くドンドン歩ける．
どっかのオジサンが目の前で大きな鯉を釣り上げたが�F、さすがにすぐリリースした．
再び関越道とＪＲ武蔵野線をくぐり、雪を被った富士山を眺めながら歩いて、対岸の清瀬緑地公園で昼食．
小金井街道を横切った後、空堀川との分岐で少し迷ったが、ここから柳瀬川を離れて市街地へ．
西武池袋線・秋津駅とＪＲ武蔵野線・新秋津駅の陸橋を渡り市街地をグネグネ行く．
西武新宿線のガードをくぐって少し行くと、ようやく八国山入口�G．．．やっと山道に出てホッとした！．

将軍塚で小休止したが、紅葉が始まっている八国山緑地�Hを４０分で通過、自動車道に沿い西武遊園地�I
の裾をぐるりと回って、勝手知ったる掬水亭前の四叉路からサイクリング道路へ入る．
右に西武・山口線と自動車専用道路が並んで走るサイクリング道路�Jをひたすら西武球場へ．
球場が遠くに見えてなかなか近づかなかったが、どうにかアーチ橋に出て久し振りに村山上貯水池を見る．
県境はここから山口貯水池（狭山湖）と村山上貯水池（多摩湖）の間を通っていく．

本日はここまで．
紅葉のきれいな西武球場�Kへ下り、コンビニでビールを買って球場前のベンチで打上げをした．
今日一日、我々にしてはよく歩いた（歩けた？）．

山の日記