実線:県境 点線:歩いた所

F

記事
このステージは、短い割にヤヤコシイ!.
前回、1年履いた靴底に穴が開いたので、どうせ底が先にイカレルからと、サミットストアで買って来た
¥1250也のスニーカ−に、100¥ショップの靴敷2枚を敷いて出発.
前半は小田急線沿いなので、車窓から歩く所を見ておこうと、小田急線で黒川駅へ.
黒川駅から鶴川街道を歩いて、前回の終了点:京王線・若葉台駅へ行った.

若葉台駅
@から鶴川街道をぐるっと回って三沢川を渡り、京王線の下をくぐると、果樹園、畑の拡がる丘A
背後に若葉台を見ながら丘を登って行ったが、等高線の無いヤフ−道路地図なので感覚がくるい、黒川側に
寄り過ぎて栗木台小学校の上に出てしまう.
小学校の上から栗木台団地のへりに沿って回り、住宅街の住居表示で、ようやく県境を確認.
この先から、左に平尾の大団地、右は栗木台の分水嶺状の
県境尾根Bに入る.
ここをしつこく何処までも行く.
川崎側は雑木林、竹藪、畑など里山の風情が一杯の丘陵地帯で、
県境表示(?)Cもしっかりあったが、
途中に分岐も多く、時々、畑仕事の方に確認しながら行く.
最後の丘を下ると、麻生川上流(?)の橋に出て、ここから県境は川に沿って北上.

平尾中央通りの下平尾バス停を過ぎ、交差点から川に沿って向原南緑地方面へ坂を登る.
途中の金程調整池の下にきれいな
並木Dがあったので入って行ったら、行き止まりになっていた.
せめて入口に”行き止まり”位、書いてくれればいいのに!(この先で川は暗渠になり、道路の下).
この辺は”よくこんな所に家が建つもんだ!”と驚く様な急傾斜.

向原南緑地のへりに迷い込んで山裾をぐるりと迂回し、読売CCのフェンスにぶつかって、後は
右に向原の住宅地を見ながら、フェンスに沿った車道を歩く(県境は、ゴルフ場の中を通っている).
読売ランド前Eの交差点の上で県境と再会したものの...再び県境は読売ランドの中へ.
車道を歩いて峠を越え、急なヘヤピンカーブを下って県境と並行しつつ、なんとか右へ入る道を探す内、
とうとう、京王線のガードまで下ってしまった.
読売ランド駅の改札前を通り、線路沿いに三沢川/天神橋へ出て、ようやく先が見えたので大休止.
コンビニおにぎりとお茶で昼食...若葉台からここまで、殆んど休憩も取らなかった.
昼食後、ちょっと日なたぼっこしてから、三沢川の遊歩道を下り、川岸の県境表示を確認して川を離れる.
後は、左右の家の住所表示を確認しつつ、忠実に県境を歩く.
府中街道を横断し、南武線ガードをくぐって行くと...ドンピシャ!で、
多摩川堤の県境表示Fに出た.
懐かしい?多摩川に再会した後、多摩川原橋から南武線・矢野口駅に出て帰京.

今回で、街中の県境歩きは、全て終了!.
暖かくなり、シュラフカバ−だけでビバーク出来る様になったら、歩き残した奥多摩:長沢背稜〜雲取山
〜鴨沢の、最後のステージへ...
E
D
C
B
A
@
行程記録
歩行時間:約4.0時間
歩行距離:14.6Km(万歩計)
・主要地点の時間
 9:00 小田急・黒川駅
  :10 
京王・若葉台駅
  :30 丘の頂上
10:05 県境尾根/
平尾団地
  :40 麻生川支流の橋
  :50 下平尾交差点
  :55 金程調整池
11:20 読売CCフェンス
  :30 新ゆり希望の丘墓苑
  :50 七国峠の碑
  :55 川崎授産学園/
      ソレイユ川崎
12:00 読売CC入口
  :05 読売ランド交差点
  :25 京王読売ランド駅
  :30 三沢川/天神橋
        (昼食20分)
13:00 三沢川/県境表示
  :10   〃 支流の橋
  :15 府中街道
  :25 多摩川堤
  :35 南武線・矢野口駅


 ・メンバ−:F井
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09.03.11
Q若葉台〜矢野口

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