E

上川乗
バス停
浅間峠
■記事
今回は、山岳部の恒例行事”景信山もちつき山行”に合わせたが、とても、もちつき時間には間に合いそうも無い.
無理だと分かっていたが...取り合えず行く.

朝1番の中央線で立川まで行き、武蔵五日市から数馬行きバスで上川乗まで.乗客は3名.
浅間峠
@まで休まず、1時間で登る.
稜線は少し雪があり、霜柱のドロ道の上、右側は針葉樹の樹林で眺めが悪かったが、
熊倉山Aからは広葉樹が
拡がって明るく、快適な山道で下界の眺めも良くなって来た.
ひどく立派な軍刀利神社・元社には、著名な山岳写真家:白旗史朗夫妻の寄進された鳥居があった.
神社から急降下して登り返すと、昔の甲斐・武蔵・相模3国の境である三国山.
頂上で今日初めての6人パーティに会う.

ここから先、生藤(しょうとう)山、茅丸(本日の最高峰)と、標高は低いが凸凹した岩の小ピークが続く.
連行峰Bは雑木に囲まれたピークで、ここから先の稜線は気分の良い登山道が続いていた.
醍醐丸では、市道山から登って来られた千葉の3人パーティが昼食中.
その内の一人は1月から禁煙中で、タバコを吸っていたら仲間にそそのかされ、1本、”吸って頂いた!”.
お返しに温泉卵を頂く.
彼らは和田峠から下って、温泉+シシ鍋とか.こっちはまだその先があるんだよね〜...一足先に和田峠へ.
この頃から雪が降り始める...あれ!、昨日の予報では夕方からのはずなのに!.
陣場山への急な木道を登っていると、本格的な雪になった.
頂上の白馬像Cの下の東屋で雪を避けつつ、昼食.
ここからは、勝手知ったるハイキングコースの舗装道路?.それでもこんな雪降りの中、軽装の登山者の多い事!.
もちつきの連中はどうしたかな?と、堂所山の手前で部のS浦に電話すると、もちつきは終わり、城山・東尾根に
入っているとの事...この雪じゃあしょ−が無いね〜.こっちも早く景信を越えにゃ.

雪の中、人影もまばらなウラ寂しい
景信Dの小屋でテルモスの最後のお茶を飲み、早々に小仏峠Eへ下った.

D
C
B
A
@
行程記録
  ・歩行時間 :約8時間
  ・歩行距離 :21.4Km(道標による)
  
 県境部分 :6.5時間/16.1Km
  ・主要地点の時間

     6:26 JR武蔵五日市駅(バス)
     7:10 上川乗バス停
     8:10 
浅間峠
     9:00 熊倉山/
966m
      :25 軍刀利神社・元社
      :40 三国山/
980m(休10分)
             
ー東京・山梨・神奈川の境ー
    10:00 生藤(しょうとう)山/
990m
      :10 茅丸/
1019m
      :30 連行峰
    11:20 醍醐丸/
867m
      :50 和田峠
    12:15 陣馬山/
855m(昼食10分)
    13:00 明王峠
      :30 堂所山
    14:10 景信山/
727m(休10分)
      :50 
小仏峠
    15:30  〃 バス停
      :40  〃 発
    16:00 JR高尾駅

  ・メンバ−: F井
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09.01.24
L浅間峠〜小仏峠

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