小河内ダム
前回越えてきた御前山の稜線を眺めつつ出発!.
<8/13>
<8/12>

E

E

 メンバ−:U井、N口、O野、I田、N良、F井    歩行距離と時間:12日:11.8Km/約5.0H
                                           13日:11.3Km
A〜D/約4.0H
                                                            
14.7KmD〜鴨沢/約4.0H
              
     奥多摩小屋             最後の登り      雲取山/2017mに到着!  ブナ坂へ戻って鴨沢へ下る    堂所(ドウドコロ)
大半の荷物をブナ坂にデポしたので快適な稜線漫歩.忠実に石尾根の稜線を歩き雲取山避難小屋への最後の急坂を登り切ると山頂!.これで
長かった”東京湾〜東京都の最高峰”までを歩き切った!..でも、ここから鴨沢バス停まで標高差:1500mあるのですぐ下山..ブナ坂で荷物を
回収し、14時のバスに間に合わせようと....殆んど休まず3Hで下山した.
 水根沢林道の入口      いくつも桟道を渡る        水根沢の木橋
水根沢は水量も少なかったが、林道は終始、左岸のガケ上に付けられているので、
落ちたら一貫のオワリ!.沢登りの終了点:木橋を渡って右岸に移ると、石尾根への
急登が始まる. ⇒水根沢は、なんだかんだで3回遡行したが、変化があり魚影も
濃くて面白い沢だ!.
鷹ノ巣山の巻き道で、大量の笹の花
咲いていたが、約120年で花が咲き、
その後枯れてしまうらしい....
   4:30出発         開けた空に富士山が!    七つ石山/1757m           ブナ坂(ツエルトを張って装備をデポ)
避難小屋を4:30分に出て、しばらくヘッドランプで歩く.高丸山、日陰名栗山なんかはドンドン巻いて七つ石山を登り、ブナ坂へ下降.ここに
ツエルトを張って大半の装備をデポ.サブザックで雲取山を目指す....
      鷹ノ巣避難小屋     夕飯のアルファ米を食って     すぐ就寝!   
カヤノ木尾根の途中で、雨の中昼食をとった後、鷹ノ巣山の巻き道を通って避難小屋に
到着.全員で20Lポリタンを持って水場を往復(ノルマ:50歩/1人).アルファ米、みそ汁
などで豪華(!)なディナ−.少量の”お薬”を呑んだ後は、すぐ就寝!....同宿者:1名

D

A・P〜雲取山 
F小河内ダム〜雲取山

@

記録

概要
1日目は曇〜雨、2日目は高曇のお天気ではあったが、
お蔭で、この所続いている酷暑も避けられた.
2日間ともU井がトップで好リード!.特にキツかったのは、
  ・1日目:水根沢林道の木橋から稜線への急登
  ・2日目:ブナ坂から鴨沢までの長い下り
       ⇒
鴨沢発のバス時間に合わせるため、殆んど休み無シ!

ともかく、これで”
東京湾A・P〜東京の最高峰:雲取山
まで完歩!.

行程と時間
<8/12>
         <8/13>
 8:00
 :小河内ダム     4:40 :避難小屋
  :15 :水根沢林道取付  6:45 :七つ石山1757m
 9:45
:沢を渡る       7:10:ブナ坂(ザック・デポ)
11:30 :六つ石山分岐     :50
 :ヘリポート
  :40
 :カヤノ木尾根     :55:奥多摩小屋
12:00 :石尾根縦走路    9:10
雲取山2017m
13:20:避難小屋      10:40 :ブナ坂
                  12:00
:堂所(ドウドコロ)
                  13:40 :鴨沢 

D

C

B

A

C

B

A

@

TOP I BACK
10.08.12/13
山の日記
小河内ダム
鴨沢
石尾根の稜線にあった花の大群落は、その後の
I田の調査で”
マルバダケフキ/丸葉岳フキ”と判明.

特記事項

<避難小屋にて>
夜中、小屋周辺に野鹿の群れが
出現.コレが、ナレナレシク寄って
来て逃げず!.
小屋周辺は禁猟区なので、鹿も
それをご存知との事(同宿者の話)