05年9月4日〜5日にかけ、神田川水系で1時間あたり/100ミリの豪雨があり、善福寺川も氾濫して地域住民に
多大な被害を与えました.
それから10日後(9月14日)、善福寺川を源流から下流に向かって遊歩道歩きをした機会に、その”洪水の痕跡”を
調べてみました.

散歩道
善福寺川/ 大増水の痕跡!
A地点ここは善福寺川が大きく右に蛇行している所
     ですが、この手前の公園の入り口にあった
     「公園冠水後の消毒済み」表示.
     公園内まで水が溢れた様です.
B地点:善福寺川緑地  C地点:和田堀公園
B、C地点共、通常水面は遊歩道の遥か下で、
この程度ですが....




     B地点:善福寺川緑地
     遊歩道のベンチの植木や金網に引っ掛かっていた
     ゴミの高さからすると、遊歩道上で、大人の腰まで
     水が来た様です.
C地点:和田掘公園
”和田堀池”近くの民家の外壁に残る水線.
S島の指先の下に、かすかに残っている.


和田堀池の茶店のおばさんの話では....
あっと言う間に水が腰まで上がって来て家財を
持ち出す暇も無く、床上浸水!.
水は短時間で引いたものの、店の商品は全て
水浸しで売り物にならなくなったとの事.
  :店の前には、まだ廃棄処分する家財が残って
   おり、自動販売機も2台故障中でした.





    ”都市河川の洪水の恐さ!が良く分かりました”
和田堀池は、遊歩道と
同じ高さにある
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