江戸川公園
散歩道
■地図 V−No.28−1

■江戸川公園

江戸川公園は神田川に沿ったパノラマ公園となっている(江戸時代、現在の神田川は江戸川と
呼ばれていた様である).
江戸時代、”大滝橋”付近には神田川(旧江戸川)から取水し”神田上水”の源となった”大洗堰”
があり、その説明盤が大滝橋のたもとにある.
また約50m下流には
、その取水口で水流調節に使われた石柱が移設・保存されている.
”神田上水取水口大洗堰”のあった大滝橋付近は広くなっている.
橋のたもとにある説明盤
資料によると、こんな構造になっていた様である.......
”神田上水”取水口の石柱.....大滝橋の下流、約50mに移設・保存されている.
大滝橋付近
この付近には湧水もある
■神田上水
江戸時代、神田上水はこの場所から取水、しばらくは神田川(旧江戸川)に沿って
流れ、上水路で”水戸屋敷(現小石川後楽園)”に引き入れた後、水道橋の”懸樋”
で神田川の上を渡って神田、日本橋方面へ給水していた様である.
小石川後楽園の神田上水
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