サービス員の時代
和歌山の”三羽ガラス”
和歌山の某石油会社には、設計屋の時代から、サービス員の時代まで
よく通った.

ここを担当したSE部隊の親玉は、それぞれ個性の強い方達で、

   1.T田さん(総”取り仕切り”役)
         :いまでも、会社の技術系相談役で現役.
   2.M永さん(ソフトの親分)
         :マレーシアへ赴任されていたが.....
          T田さんからだけは、”おそ松”って呼ばれていたっけ!..
          注:別に仕事が遅いって言う訳ではなく、漫画の主人公を
            もじって呼んでいただけの事らしい.
   3.W田さん(営業SEの親分)
         :関連会社の社長をされて、その後は?.

とにかく、この三人が集まらないとJOBが進まない.
特に 1、2 は、年は離れていても友達みたいな関係で「Tさん⇔おそ松」の間柄.
サービス上のトラブルでも、大体、この二人が出て来て、あ〜だ、こ〜だとやっている内に解決策が
見つかるので、大変、重宝なお二人だった.当然、お客様にも認められている.

ある時の定期点検で、ついでにシステム改造が行われ二人と一緒になった.
生憎の大雨にたたられ、計算機室に着いた時は、上から下までぐっしょ濡れ.
先に行ってた二人はと見ると、ズボンを脱いで”ステテコ”一つで、コンソールに向かっていた!.
お客と会話しながら......

このお客様とはその後も縁があり、和歌山に通っている時新入社員として入って来られた内のお一人は、
色々な経験を積まれた後、会社に中途入社され一緒に仕事させて頂いた.
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