サービスセンターの時代
”沖縄”
沖縄が、サービスエリアだったので、3ケ月に一度は、
お客様訪問で通っていました.
ここの所長はG島君.サービス員2名と事務担当の女性
一人、計4名の所帯でした.

お客様は.....
砂糖屋さん、水屋さん、電気屋さん、ビール屋さんと、
バラエティに富んでいましたが、G島所長の守備が良く、
どこへ行っても”良くやってくれている”という評価でした.

”沖縄に何回も行けて良いなぁ−”と羨ましがられましたが、
一度台風の余波を受けて飛行機がメチャメチャに揺れてから
”○○恐怖症”になり、自分に取っては、かなり厳しい
出張でした.
オマケに、那覇空港近くになると、米軍との関係で、いやに
低空飛行が続くのです.
しかし、さすがに南国のリゾート地だけあり、飛行機の中は
常に色とりどりのケバい服装ばかり.
(仕事とは言え、こっちはいつも黒の背広姿....)

いつも、那覇の事務所に昼頃着いてG島所長と打合せし、
午後から彼の運転するサービスカーで、一番遠いお客様
から順に訪問.翌日は比較的近いお客様を廻って、
夕方の便で帰京というパターンでした.

何回も沖縄へ行きながら、”観光地”らしき所へ行ったのは、
センター長交代挨拶で行った最後の客先訪問で、午後から
”南部”を廻っただけ/それも、休日を使って.
(いい所が一杯あったのに、ナ−)

仕事以外では、ゴーヤチャンプル、ソーキそば、古酒、高速道路の往復で良く見た”亀甲型の立派な
お墓”と”国際通り”が印象に残った沖縄です.

”万座毛”にて
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