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定期点検などで、長期に現場へ入る時は大変!.
SVカ−に満杯の点検用具を載せ、仲間のSV員達と客先へ向う車中では、しばらく吸えないから
タバコの煙がモゥモゥ!.冬でも窓は開けっ放しで、全員、防寒服.
でも、客先が近くなるとサーッと灰皿に入れて消し、車内の空気を入れ替えて、守衛さんには
”ボク達は、タバコを吸っておりません”...社外では関係ないのに、習い性になっちゃってる!.

特に厳しい”ライタ−持込禁止”の某社では、入門時、守衛所でライタ−を預けなくてはなりません.
”裸火”が禁止なので、事務所の喫煙場所には、車のシガレットライタ−みたいなのが壁から
ぶら下がってました.
   ・ここで一度、ライタ−を預けるのを忘れた奴が居て、その日は一日中、仲間達から文句云われてました.

  <余談>
   そもそも自分がタバコを吸うヨ−になったのは、会社の山岳部に入り、冬山へ行く様になって
   からなのです.狭い天幕の中、先輩達のほとんどがタバコを吹かすものだから...
言い訳?

   当時の帆布張りのウインパ−型天幕は、特に雪が積もると空気が全く通らず、さらに、内張りを
   張ると完全に密閉状態で、タバコを吸わなくても、吸っているのと同じ状態だったのデス... 
我々のお客様は、殆んどが”場内禁煙”でした.
石油、石油化学など引火性の製品を製造している工場を初めとして、
鉄、ガス、電気、紙などでも現場は禁煙になっているのです.
唯一吸えるのは、現場から遠く離れた ⇒ 担当者の事務所だけ.
   ・”F井さん、そろそろ打ち合わせしましょうよ.
    そうしましょ、 ヽ  と、よく事務所へ行ったな〜、担当者も吸いたいから...


でも、不思議なもので、”喫煙禁止区域”と云われると、吸いたく
ならないもんなのです.でも、その反動は大きい!.
サービス員の時代
”喫煙”のこと