05.6.09

奥日光”戦場ヶ原”

山の日記
戦場ヶ原
入社同期のGr旅行(6名/1名欠席)で、奥日光・戦場ヶ原
をハイキングした(F井は、初めての参加).
山岳部もそうだが、気の合った同期の仲間と歩くのは、また、
ヒジョ−に楽しい!.

■行程(約3H)
 湯元⇒湯ノ湖⇒湯滝⇒戦場ヶ原⇒龍頭の滝


出発前、幹事のY崎と、湯元の環境庁/ビジタ−センタ−へ
行ってコースを教えて貰う(応対してくれた可愛い女性ガイド
の話をしたら、翌日もう一度行った時はファンが増えていた!).
ビジタ−センタ−で買った¥50の地図を片手に、湯ノ湖の畔を
ブラブラ歩き出す(翌日、また、この湯ノ湖を1周:1H).
途中、兎島の分岐を経て、約30分で湯滝.
さすがに温泉地だけあり、硫黄の匂いがしている.
ここから眺めた金精峠方面の2000m級の山々は、この季節
なのに残雪があり、いつか、縦走してみたいなぁ−と思う.

意外に立派な湯滝の下から、戦場ヶ原へ向かって歩く.
国立公園だけあって、至る所に道標があり、迷う所はない.
澄んだ綺麗な川に沿って歩いて行くと、掘り抜き井戸があって透明な水が噴出していた.
M木が、その作り方を説明してくれる.
いよいよ待望の戦場ヶ原へ.
戦場ヶ原の入り口から見る男体山が、また、立派.
あたり一面群生している「ズミ」の大木がピンク色の花を付けている.
青木橋を過ぎると、男体山を背景にして、一面に広大な戦場ヶ原が拡がっていた.
立派な桟道がズッーと戦場ヶ原の末端まで続いているので道に迷う事もなく、ひたすら風景を楽しめる.
こんな所がどうして出来たのか!?と思っていたら、さすがに環境庁.
ちゃんと我々のために看板があり、フンフン、成程、ここはこうして出来たのかと、自然の造形物に感心.
延々と続く桟道を気持ちよく歩いて、途中、ベンチでエサを探す野鹿を見つつ、龍頭の滝へ.

湯元に泊まったので、帰りは定期バスで湯元温泉へ戻った.

逆コースを辿る小学生や登山者も大勢見たが、湯元の標高が1400mあるので、このルートは我々の様に
湯元方面から下って来た方が楽だ.....と思う.

湯元ビジターセンタ−のガイドさん、ありがと−.

:翌日、まだ華厳の滝を見た事のないF井の為に、残る5人が付き合ってくれました.
 やっぱり、同期はいいな〜〜.感謝、感謝!.
 おまけ・・・・
  ・K藤の話によると、”華厳の滝、袋田の滝、那智の滝”が「日本三大滝」だそうである.
   袋田の滝は見たから、これで、後、那智の滝を見たら完成!?か.


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