また、”ガイド付き”で、三浦半島の最高峰
”大楠山”へ行って来ました.
今回のうたい文句は、

 ・三浦半島の最高峰 大楠山:242m
       (海底が隆起して出来た山)
 ・下山後、そのまま相模湾の海岸に出て、
  「秋谷」の”立岩”も見られる!
       (高さ:12m 周囲:30m)

で、期待 大!.

■コース
 衣笠駅(バス)⇒ 大楠山登山口 ⇒ 大楠山
      ⇒ 前田川 ⇒ 秋谷海水浴場/立岩
      ⇒ 立岩(バス) ⇒ 逗子駅


お約束どおり、衣笠駅に着くと、”雨”が!.
ガイドさんは、今年始めて雨に合ったと云う事
なので...この雨は”私のせい”か?.これで三浦
半島の山に3回来て、3回共”雨”になっちまった!.

衣笠駅から、バスで「大楠山登山口」まで行き、しばらくは緩やかな里山の風景を愉しみながら、
”横・横道路”の下をトンネルでくぐると、立派なWC
誰が作ったのか”車輪で作った水車”や、立派な”しし脅し”を見ながら行くと、急勾配の桟道が出てきて
ここから本格的な登山道が始まる.
急な階段を、衣笠城址への縦走路に出るまでは、雨の中をひたすらの登り.
縦走路に出てから、しばらくは平坦な道を行くが、大きな楠の木の傍から、また急な階段.
結構、汗をかいた頃、広々とした「大楠山」の山頂に到着.
登山口から1時間のアルバイトで到着したものの、雨で視界はZero!.
やむなく頂上小屋へ避難して、コンビニ弁当を食べる.

頂上から、前田川へ降りる道が工事中で、登って来た道を楠の木まで戻り、頂上を大きく迂回して、
前田川コースへ入る.
頂上直下には、広大な菜の花畑が広がっており、天皇陛下登山記念のお手植えの桜の木があった
(そういえば、この道を下山した先には、葉山の御用邸があった).
相変わらず視界Zeroの登山道を、また、ひたすら下って最後の急な桟道を下りきると、前田川遊歩道
ここからは、車の通るアスファルト道路.
途中にあった農家の無人販売店で、赤い三浦ダイコン?と菜の花を、計150¥で購入.
そのまま長者ヶ崎の見える海岸まで歩き、晴れていればもっと気持ちの良い砂浜を「立岩」まで行く.
ここまで、頂上から約2時間.
海からニョキッと生えた様な奇妙な形の立岩を見て、バスで逗子駅まで戻りました.

それにしても、何時になったら青々とした相模湾を拝めるのやら....
(若しかして、三浦半島方面とは”方角が悪い”のかも!?)
  

三浦半島・大楠山(3月)

山の日記
雨で、頂上からの景色は無し!
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