ン十年振りに、S島を誘って「奥多摩湖半周」
をして来ました.ここは、私が若かりし頃に
同期の奴と二人で歩き、T樫さんとも三頭沢
の帰りに歩きましたから、懐かしい所です.

いつもの様にS島を自宅近くで拾い、いつもの
コンビニで昼飯と飲物を買って一路、奥多摩
湖へ.日帰りだと、ザックに入れる物が無い
ので重さが得られず困るんです.
奥多摩湖は、平日にもかかわらず、観光バス
で一杯!.駐車場に車を入れ、ダムの堰堤に
出ると
、「展望台」があったんです(知らなかっ
た...!).いいとこですね、なかなか.

奥多摩湖・半周

山の日記
管理道路の柵を通り、御前山への分岐小河内峠への分岐と、いずれもサビレてますね、今は.
最終目標の、「ドラム缶橋」までは、大きな入り江が三つあり、対岸をすぐ右に見ながら大きく回って行くのが
ツライ〜.
二人で、「二時間歩いて先が見えなかったら引き返そう」....の約束をしたものの、あの岬まで行ったら、
ここを過ぎたらドラム缶橋が見えるはず、とずるずる行き、いつの間にか「引き返し不能点」を過ぎて、
歩きに歩きました.それでも、ザックの重さを得るために持って来たガスでお茶を沸かしたり、比較的気持ち
よく初秋の湖畔を歩けました.大きな沢も出てきたりして

ドラム缶橋がかすかに見えたときは嬉しかったですね、さすがに.ホッとした所で、東京都立”山のふるさと村”に
到着.平日なのでガラガラ.ビジタ−センタ−の可愛いお姉さまにバスの時刻を調べて頂き、紅葉の始まった
ふるさと村を後にして、待望のドラム缶橋へ.ここまで、15km/5時間でした.
夕闇迫るドラム缶橋を渡り、対岸のバス停へ到着.
上流から下りて来た船がどうして、ドラム缶橋を通れるのかを眼下に見学しながら(橋の真ん中が割れる仕掛け
があるのです)、真っ暗な道路でバス待ち.

我々だけを乗せたバスで、奥多摩湖まで戻り、帰りました.
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