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今月は、楽(..な、はず?)の”青梅丘陵ハイキングコース”.
雪も融けて、奥多摩は春の気配...
丘陵歩きなのでスニーカ−でもOK!としたが、結構な山道.
やっぱり軽登山靴の方が良かったか?.
参加者:K藤、M木、Y崎夫妻、F井

■行程(軍畑駅〜雷電山〜青梅鉄道公園〜青梅駅)
    9:15 ・軍畑駅
     :30 ・高水三山分岐
     :40 ・青梅丘陵 登山口
   10:25 ・雷電山
     :40 ・辛垣(からかい)城跡への分岐
   11:00 ・    〃     〃 .
     :50 ・送電線の下の台地(昼食)
   13:20 ・日向和田駅分岐(林道に出る)
     :30 ・矢倉台
   14:15 ・金比羅神社
     :30 ・青梅鉄道公園(休憩)
   16:00 ・青梅駅


軍畑駅で軽く柔軟体操をして、線路に沿った道から榎峠への
車道を歩き、30分程で青梅丘陵登山口.
杉林の中の急な桟道が始まる.
ガイドブック通り眺望は全く得られない上、周りは杉が花盛り(花粉症のK藤には辛かったか!?).
50分ほどで、道からちょっと離れた雷電山(494m).
青梅丘陵の最高点にしては、眺望は全く無い.
うっそうと繁った杉林の中のUP/DOWNを繰り返し、辛垣城址の分岐点から城跡を見るために左の山道へ.
来週この丘陵で開かれる山岳マラソンの試走の為か、えらい勢いで走って来るランナ−を何人も見る.
辛垣城址跡は山城らしい凸凹の台地にあったが、石垣の跡も無く、看板が無いと見分けが付かない.
そこからしばらく歩くと、送電線の鉄塔の聳える台地.
快晴だが、北風がヤケに強い.ここら辺でやっと視界が開け、遠くの西武球場がよく見える.
下界は、この季節、武蔵野台地特有の物凄い土煙が上がっていて、それらが全部東京の方へ移動していた.
昼飯時になったが、余りに風が強いので良い場所を探してしばらく行くと、登山道から少し離れた送電線の
下のポカポカして暖かい台地があったので、ここで昼食.
やっと、このコースも半分来たが、最終目的地の青梅鉄道公園までは、まだまだ長い〜.
(でも、やっぱり水代わりに一口だけ頂く!).
青梅線の電車の中から、”今日はWBCの日本/韓国 準決勝だから、早く下りて野球見ようぜ!”と、
M木+K藤がうるさかったが、Y崎♀さんの携帯でTVが写ったので、しばらく観戦.

矢倉台(辛垣城を築いたこの近辺の豪族:三田氏の物見櫓)では、眼下に、蛇行する多摩川の流れ
きれいだった.
永山公園のグランドを右下に見つつ、やっと青梅鉄道公園着.
入場料100¥を払って、花には程遠いが桜の木の下のベンチで家族連れに混じり盛大に打上げ会を開く.
そういえば....入場料を払ったのに誰も肝心のSLを見なかったな〜.

後は青梅の昭和レトロ街を見物しながら、駅に出た.
ホームには...”早くお乗んなさい!”と、ホリデ−快速奥多摩号が待っていた.
06.03.19
冬の足拍子岳(1月)

桃太郎会(#7) 青梅丘陵

山の日記