夏の奥多摩は暑い!!.
この季節に尾根筋を歩いたら、まず、”中高年登山者が熱中症で倒れる!”の
新聞記事になる事は必定!.
そこで、なるべく日陰の多いルートをと、青梅線の鳩ノ巣駅〜鳩ノ巣遊歩道〜
海沢(往復)〜奥多摩駅 のコースを設定、帰りにもえぎの湯か、奥多摩駅の
下の河原で打上げをやろうと云う事になった.行程図:ココ
この会は、”屋久島へ行こう ⇒ それにはまず体力を!”から始まったが、
去年から律儀に1回/月 の山行を重ねて来て、今回で12回目.
めでたく1周年の記念山行になった...”続ける事は力なり” か?.
 ⇒成果は屋久島が終わって見なければ分からんけど!...
参加者:U井、O椋、Y崎(♂♀)、M木、T山、F井、K村、H谷川
■記録                  (会長:K藤はG合宿で欠席)
    9:30 ・鳩ノ巣駅
    9:40 ・双竜の滝

   10:10 ・白丸ダム...魚道見学

   11:20 ・海沢出合い

   13:00 ・海沢...滝見物&昼食/1H
   14:50 ・海沢出合い
   15:20 ・奥多摩駅
下の河原/17:00まで打上げ会
   17:10 ・奥多摩駅

いつもの”ホリデー快速奥多摩1号”で青梅駅まで来て、各停に乗り換えると、
展望車両
@がやって来て、気分良く鳩ノ巣駅へ.
駅で先行のK村さんと合流し、青梅街道に降りてトンネル手前を左折.
鉄の梯子を下って”双竜の滝
A”を見てから吊橋を渡り、遊歩道に入る.
多摩川は、数日来の雨で若干濁っていた.
遊歩道は、しばらく気分のいい川沿いの道
B
東屋があって眺めの良いお休み所を過ぎると、白丸ダム.
ダムの上を通って、対岸にある”魚道
C”を見学に往復する.
  ⇒
D魚道への長い螺旋階段をシブッて、上で待っていた方:約1名
白丸ダムに沿った気持ちの良い遊歩道を歩いて行くと、水面になにやら黒い
影が円を描いて移動していて....それは、魚の大群だった!
E

白丸ダムの見学で時間を食ったので、海沢出合いの氷川発電所
Fは止まらず
通過して、片道1時間の海沢林道
Gへ入る.
林道のトンネル
Hまではほぼ一緒に歩いたが、その後は、足の速い人、
のんびり歩く人、普通の人、と、自然に3グループに分かれた.
  ⇒このトンネルは懐中電灯が必要!と連絡してあったが、今日はお天気が
    いいので明るく、その必要なし.大枚1800¥でLEDランプを買って来た
    M木殿、申し訳なかったね〜.屋久島では役に立つから...
ま、どうにか約1.5Hで海沢園地に到着.
夏休みとあって、海沢園地にはキャンプの親子連れが多い

園地の入口で先行の3人と合流し、”三ッ釜の滝”まで行って、滝の下で昼食
I
滝が正面に見える場所へは沢を渡らなくてはならないが
J、ダレかポチャンと
落ちないか期待して待っていたものの...
みんなご無事で...残念!.
昼食後、有志で”ネジレの滝
K”を往復した後、止まらずそのまま下った.
 ⇒滝が終わったら一杯やる予定だったが...ダレも云い出さなかった!.

予定より1時間以上遅れて海沢出合いに戻り、ここも休まずに奥多摩駅方面へ.
カンカン照りの車道を歩き、もえぎの湯の吊橋へ行く分岐まで来たが、”河原で
一杯やろう”の意見が通って通過.⇒露天風呂を期待していた方、ゴメンなさい.
昭和橋15:10着...幸い、下の河原は余り人出がなかった
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いつものマーケットで酒を仕込み河原に直行、キャンパーに混じり盛大に打上げ.
昼間飲めなかった反動もあり、今までで一番長い打上げ会になった.
  ⇒記念写真は、隣でキャンプ中の若者が自主的に撮ってくれて...
   最近の若者も捨てたモンじゃないな!、これは. 日本の将来も明るい.

打上げ終了後、河原から奥多摩駅まで上がるのに2回休んだ方も居た様だから、
屋久島へ行くまで、自主トレが必要かも?...

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06.08.19

桃太郎会(#12) 鳩ノ巣渓谷〜海沢

山の日記
打上げ会終了後、多摩川の河原にて